2023.03.31 光産業が部品不足緩和で回復・技術振興協会「22年度動向調査」

 光産業技術振興協会が今月発表した動向調査によると、2022年度は部品供給不足などの影響が緩和され、光産業全体として全出荷・国内生産ともに増加する見込みだ。

 同協会によると、光産業の22年度全出荷額は前年度比8.5%増の12兆6426億円。国内生産額は同6.2%増の6兆2059億円(いずれも見込み)。

 このうち、入出力分野では、車載向けなどのイメージセンサーや高額のミラーレス一眼デジタルカメラの需要が増加...  (つづく)