2023.04.10 KCCS、フィルム状のデバイスで物流DX 4月から本格展開、省人化や在庫管理など活用

利用のイメージ

 フィルム状のデバイスを貼るだけで、いつどこで開封されたかを一目瞭然とし、物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)につなげる―。そうしたソリューションを、京セラグループの京セラコミュニケーションシステム(KCCS)が開発、4月からの本格展開を見込んでいる。物流の省人化や在庫管理などにも役立ちそうだ。

 フィルム状の薄型Sigfoxデバイス「SeeGALE(シーゲル)」は、薄型・軽量・低価格を実現。デバイスを段ボールに貼れば...  (つづく)