2023.04.18 日本郵船が東南アジア初の潮流発電装置を運用 脱炭素社会の実現に寄与
ラッフルズ灯台(©シンガポール海事港湾局)
日本郵船が参画しているシンガポールのオフグリッド域(電力会社の送電網につながっていないエリア)の潮流発電実証事業で、東南アジア初となる発電装置の運用が開始される。
実証事業は、海洋再生可能エネルギーのソリューションプロバイダーである、シンガポールのブルーエナジーソリューション社が、シンガポール本島から約14キロメートル離れたサトゥム島のラッフルズ灯台沖で行う。
潮流エネルギーから電力を発電・供給すること... (つづく)
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