2023.05.09 リコー、3月期連結は21%増収・営業益97%増
リコーの2023年3月期連結決算は、PFUの連結子会社化や円安の影響などにより、売上高が前期比21.4%増と大幅な伸びとなった。営業利益は、計画を下回るものの、同97%増と倍増した。
川口俊専務は「全四半期で増収増益を確保した。デジタルサービスは、通期で見通しを達成。オフィスプリンティングのハードの受注残が完全解消できず、翌期に持ち越した」と総括した。
デジタルプロダクツは上海ロックダウン、部材不足など... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。