2023.05.11 台湾TSMC、4月も減収 テック系顧客の半導体需要低迷で
ファウンドリー(半導体製造受託)世界最大手の台湾TSMCが10日に発表した4月の売上高は、前年同月比14.3%減の約1479億台湾ドル(約6500億円)で、2カ月連続で減収となった。
同社は米アップル向けなどを手掛けており、こうしたテック系主要顧客の間での半導体需要低迷が響いているもようだ。
3月には、2019年5月以来、4年弱ぶりの減収を記録しており、2カ月続けて2桁の減収となった。
(後日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報予定です)