2023.05.25 シンカー近接覚センサー基板、AI基板とセットで受注開始鏡面なども高精度検出可能
近接覚センサー基板(右)とAI基板
Thinker(シンカー、大阪市中央区)は、独自開発の近接覚センサー基板とAI(人工知能)基板セットの受注を23日に始めた。セット価格22万円(税別)。
従来の産業用ロボットでは取り扱いが難しかった鏡面や透明な対象物、画像情報として検出しにくい死角部分の対象物でも、非接触で高精度に位置、形を検出できる。ロボットに作業を教え込むティーチングの時間や労力も大幅に軽減することができる。
ロボットハンドに近接覚... (つづく)