2023.05.25 量販店2社目に選んだのはヨドバシ、マクアケがAkibaと梅田に出店

量販店としてはエディオンに次ぐ出店

ヨドバシAkibaは地域最大級の売り場を持ち、インバウンド需要にも強いヨドバシAkibaは地域最大級の売り場を持ち、インバウンド需要にも強い

 応援購入サービス「マクアケ」発の先進的な家電やガジェットがヨドバシカメラの店頭で買えるようになる。マクアケは25日、マルチメディアAkiba(東京都千代田区)とマルチメディア梅田(大阪市北区)に特設コーナー「Makuake SHOP」を27日、オープンすると発表。家電量販店への出店は2社目で、東日本エリアの量販店に出店するのは初となる。

 マクアケはすでにエディオン京都四条河原町(京都市下京区)などにもショップを展開している。今回、ヨドバシの旗艦店であるAkibaと梅田の2店への出店で、両店の集客力を生かした幅広い層にマクアケの認知を広げるとともに、事業者にとってプロジェクト実施後の販路拡大にもつなげる狙いだ。

 ショップには、自作できる四足歩行ロボット犬「Mini Pupper ミニぷぱ」や、家庭でも手軽に扱えるハンディ3Dスキャナー「Einstar」など9アイテムを展示し、ヨドバシのEC(電子商取引)サイトでも購入可能だ。

 (後日、電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)