2023.06.06 日鉄エンジニアリングが次世代バイオエタノール生産設備を着工 24年運転開始 非可食性の原料を使用
日鉄エンジニアリング(東京都品川区)は、イネ科の一年草ソルガムなど非可食性の原料を使った次世代バイオエタノールの生産設備を着工した。2024年10月の運転開始を予定。
設備は、次世代グリーンCO₂燃料技術研究組合から受注したもの。研究組合は、バイオマスの利用、バイオエタノール生産時の水素・酸素・CO₂を最適に循環させ、効率的に自動車用バイオエタノール燃料を製造するための研究を行っている。組合員はENEOS、スズキ、SUBAR... (つづく)
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