2020.02.17 パナソニックがオーブンレンジ「3つ星ビストロ」で豊かな食生活サポート

スマホアプリ「キッチンポケット」の使い勝手の良さも満足度が高い

「ビストロ」(NE-BS2600)「ビストロ」(NE-BS2600)

とろみセンシングで中華料理も難なくこなす高い調理性能が好評(横浜大飯店監修の八宝菜)とろみセンシングで中華料理も難なくこなす高い調理性能が好評(横浜大飯店監修の八宝菜)

時短・簡単、メニュー多彩

 パナソニックは、顧客一人一人の暮らしに寄り添い、豊かな食生活をサポートする食の「くらしアップデートサービス」を開始。これに対応したスチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」NE-BS2600の提案に力を入れている。

 「くらしアップデートサービス」は、プラットフォームアプリケーション「キッチンポケット」を介し、ユーザーとレシピ、キッチン家電(ビストロ)とをつなぎ、最適メニュー提案や調理サポートなど食の暮らしを支援する。

 総合的にユーザーから高い支持

 このサービスに対応したスチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」NE-BS2600は、本来の調理性能の高さと合わせ、アプリの使い勝手の良さまで、総合的にユーザーからの高い支持を得ている。

 同社は「くらしアップデート業」を掲げる中、調理家電分野においては顧客一人一人の暮らしに寄り添い、豊かな食生活をサポートする機器・サービスによるトータルでの価値提供を進化させ、暮らしの質を高めていく。

 同サービスにより献立の悩み、買い物や調理などにかける時間・労力を軽減し、楽しい食事や家族の団らんに充てる時間を創出するなど、顧客一人一人に〝ちょうどいい価値〟の提供や、サービスを通した継続的な接点を作ることで、常に最適なアップデートを図っていく。

 昨年10月からサービスを開始した「キッチンポケット」の利用者の反応も上々で、「取り扱い説明書を開く手間なく、アプリでメニュー検索できるので忙しい時に助かっている。買い物も材料をメモしなくてよいので時短になる」(30代専業主婦・子ども2人)や、「アプリが献立を提案してくれるので、献立を考える時間が減り時短になった。調理はビストロに任せられるので、火加減をその都度見る必要がなくなり、自分の時間が増えた」(30代男性・共働き)といった声が聞かれる。

 さらに「アプリで隙間時間にメニュー検索できるから使いこなしに役立つ。夫へ調理のお願いもしやすくなり、自分の手間が減った」(30代女性・共働き)と家事シェアにつながる効果もある。

 購入後も好みの新メニュー増やす

 スチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」NE-BS2600は、無線LAN対応でアプリと連携して、購入後も好みの新メニューを増やせる。

 共働き世帯が増え、食事づくりにかける手間や時短が求められる中、料理に関する困りごとの上位に「夕食や昼食の献立を考えること」「料理のレパートリの少なさ」が挙がっている。

 簡単においしい料理を作る機能進化に加えて、日々の献立に役立つ新しいメニュー提案や機器の使いこなし促進といった、食事づくり全体でユーザーをしっかりサポートする点が好評だ。

 アプリには調理できるその日のお勧めメニューや、1週間分の献立が表示され、献立を考えるヒントとなる。

 好みのメニューはアプリから送信することで機器本体に保存でき、購入後も新しいメニューを増やせる。

 またアプリのユーザー同士で、レシピや機器の使い方の悩み解決といった情報交換ができ、購入後の機器の使いこなしを促進する。

 アプリは随時アップデート

 今後、アプリは随時アップデートされ、ユーザーの好みに合わせたメニュー提案や、社外連携を通じたサービスも充実していく。

 食材の宅配については外部企業と連携。食材宅配業界トップのヨシケイグループの本部、ヨシケイ開発と共創し、「ビストロ」独自のワンボウルレシピや、凍ったままグリルなどの機能を活用した専用食材(ミールキット)を開発した。アプリからの注文も可能だ。

 ビストロの調理性能そのものへの評価も高く、「温めや調理時間の速さに感動。時短になりうれしい。焼き網を使わずグリル皿で焼き調理ができるので、準備や後片付けが楽になった」(30代女性・共働き・子ども1人)など、総合的に高く評価されている。