2023.07.14 パナソニック コネクトと大林組、万博の夢洲建設現場に顔認証本格導入

顔認証の様子(提供=パナソニック コネクト)

 パナソニックホールディングス傘下でシステム開発を手掛けるパナソニック コネクトとゼネコン大手の大林組は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催に向けて工事が進む大阪市内の人工島・夢洲(ゆめしま)の建設現場に顔認証を活用したシステムを導入したと発表した。敷地面積155万平方メートルという広大な工事現場への入退場の管理を効率化できるようにする。

 大阪・関西万博の工事では、さまざまな協力会社の建設作業員や工事関係者が日々...  (つづく)