2023.07.25 「健康経営」、オムロンなど100以上の企業・団体がタッグ データドリブンめざす「アライアンス」
アライアンスのサイトから
オムロンなどが代表幹事を務め、先に発表された「健康経営アライアンス」が、本格的に活動を始めた。代表幹事を代表し、オムロンの山田義仁取締役会長が、アライアンスの会長に就いた。
代表幹事はほかに、味の素やSCSK、キリンホールディングス、島津製作所、JMDC、日本生命、三井住友銀行。
「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感した、パナソニックなど有力企業をはじめ100超の企業・団体が参画。今後も参画の呼びかけを継続すると共に、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を予定する。
データヘルス計画に基づくPDCAサイクルを通じ、健康経営の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創や産業界への実装を実現する。ヘルスデータを活用した健康リスク者への早期介入などに取り組むことで、健保の財政健全化に貢献を目指す。
(26日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報予定です)