2023.08.01 三菱ケミカルGが沖縄市と連携、資源循環型システム実証 生分解性樹脂の紙コップ起点
沖縄市が製作したバスケW杯PR紙コップ。紙コップの流通は市とシンギが連携
三菱ケミカルグループは沖縄県沖縄市と連携し、同社グループの植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した紙コップを起点とする資源循環型システムの実証実験を行う。
沖縄市は、25日から開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)2023」の開催地。大会のPRを目的に市が製作した4万個のオリジナルデザインの紙コップの内側には、耐水性を付与するためBioPBSが使われている。紙コップは3月15日に行われた、Bリーグ... (つづく)
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