C4FMデジタルトランシーバーなど多彩な製品を紹介

　八重洲無線は定評のある同社の短波帯通信機を中心に高音質のC4FMデジタルトランシーバーや手軽にDX通信を楽しめるアマチュア無線のインターネット通信、「ワイヤーズエックス」など多彩なトランシーバーのラインアップを展示する。

　HF／50メガヘルツ帯機では、「FTDX101」など上位モデルと、そのデジタル高周波技術を継承した優れた基本性能と操作性、立体的でクリアな受信音を生み出すAESS「Acoustic Enhanced Speaker System」などの特長を持つ、SDRトランシーバー「FT-710シリーズ」の新モデル「FT-710 Field」を中心に展示。

　モービル機では、本年3月に販売開始したC4FM／FM 144／430メガヘルツデュアルバンドモービルトランシーバー「FTM-500Dシリーズ」を展示。同機はフロントスピーカー搭載の大音量・高音質AESSデュアルスピーカーシステム、PMG機能に加え、タッチ＆ゴー、サーチ＆ゴー機能を備えた最新オペレーティングシステム「E2O-Ⅳ」などを装備。簡単操作を実現した同社のモービルトランシーバーの新フラッグシップだ。

　同社ブースでは、実際にこれらの機器に手を触れ操作性や受信性能を確かめ、ワイヤーズエックスを実体験できる。