2023.09.05 バイオエコノミー産業の拡大を支援 NEDOが事業の一環 AI活用のシステム開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4日、人工知能(AI)による自動培養制御システムが開発され、微生物による機能性食品素材の生産で、熟練者を約10%上回る生産量を達成したと発表した。2027年度までの製品化を見込んでおり、バイオエコノミー産業の拡大に貢献する。
NEDOの「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の一環で、バイオベンチャーの、ちとせ研究所(川崎市宮前区)などが取り組んでいる。... (つづく)
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