2023.09.19 【中部産業特集】中部経済産業局による総括判断は「持ち直している」 インバウンド需要、個人消費に伸び
展示会でスマートハウス関連の情報収集
中部経済産業局は14日、最近の管内総合経済動向(7月)を発表した。総括判断を「緩やかに持ち直している」から「持ち直している」に変更した。判断変更は2022年5月発表以来16カ月ぶり。省エネエアコンや理美容品、ゲーム機のインバウンド需要など、個人消費がけん引した。
鉱工業生産指数(7月速報値)は、パルプ・紙・紙加工品工業、食料品工業などが前月比プラス寄与となったものの、電気機械工業(開閉制御装置・機器、静止電気機械、回転電気機... (つづく)