2023.09.26 【東海・北陸特集】ケーブルフェスタ2023 10月6~8日開催 「もっと身近に、親しみやすく」
BtoB展示会の様子
東海地区のケーブルテレビ局が一堂に
日本ケーブルテレビ連盟東海支部は10月6~8日、名古屋市の2会場で「ケーブルフェスタ2023」を開催する。入場無料。
ケーブルフェスタは「もっと身近に、親しみやすく」をテーマに、東海地区のケーブルテレビ局が一堂に会するイベント。6日はBtoB、7、8日はBtoCのイベントが催される。
BtoB
6日はホテル名古屋ガーデンパレスでBtoBのイベントが開かれる。加入者促進・業務代行提案、ITソリューション・ネットワークシステム・放送機器・通信機器システムといったメディア見本市をはじめ、関連企業の展示、セミナー、意見交換会などを実施。ケーブルテレビ局や番組制作会社、番組供給会社のアライアンスパートナー発掘、販路拡大、情報交換の場として活用される。
出展企業はシンクレイヤ、住友電気工業、ミハル通信、パナソニック コネクト、古河電気工業、KDDI、マスプロ電工、伊藤忠テクノソリューションズなど。
メディア見本市コーナーでは、CCNet、スターキャット・ケーブルネットワークなど東海支部のケーブルテレビが出展する。
事前予約制のケーブルセミナーは6室で25回行われる。チャットGPTがテーマの基調講演、8テーブルでテーマごとに語り合う意見交換会「しゃべくり2023」もある。
BtoC
7、8日には市中心部の栄地区にあるオアシス21でBtoCの大型イベントを開く。
ステージでは、け~ぶるGiRLSのライブをはじめ、忍たま乱太郎のキャラクターショー、天才てれびくんのパフォーマンス、プリスカ&ジョイフルサウンズジャズオーケストラの演奏などが企画されている。
中日ドラゴンズ応援番組「ドラナビ」の公開収録には井戸田潤(スピードワゴン)、熊崎晴香(SKE48)が登場する。
まちなかマルシェ、専門チャンネルブースの展示もある。
後援は総務省東海総合通信局、NHK名古屋放送局、日本ケーブルテレビ連盟、日本CATV技術協会中部支部。22年の来場者数は2日間で5万2894人に上った。