2023.10.20 チーズのとろけるようすが見れる 日立のIHクッキング新型、グリルにカメラ設置

カラータッチ液晶を採用したIHクッキングヒーター。グリル内の映像も見られる

 グリルで焼くハンバーグ上のチーズが少しずつ溶けて、おいしそうな焼き具合に―。日立グローバルライフソリューションズが20日に発売したIHクッキングヒーターの新製品。業界で初めて搭載したグリルカメラの映像は、天面に備えるカラー液晶で見られる。グリル内の調理状況をリアルタイムに確認でき、調理のワクワク感を広げそうだ。

 発売したのは、「火加減マイスター」N2500Tシリーズなど4機種。昨年発売した新型でフルモデルチェンジを図り、グリル庫内へのカメラと冷却ファンの設置を想定した構造を採用していた。カラータッチ液晶も業界初で、グリル内の映像が見やすい上、直感的な操作も実現している。

 同社の調査では、グリル調理中に庫内を確認する人が7割超。魚などの焼き具合を確認したり、焼きすぎなどを防いだりする目的が中心だ。

 カラータッチ液晶を採用したことで、利用が広がり切っていなかったオートメニューを使ってもらいやすくすることも狙う。例えば、揚げ物メニューでは、180度調理で代表的な天ぷらの写真を掲載して視覚的に分かりやすくするとともに、コロッケなどほかの調理も直感操作で選べるようにしている。最上位機N2500Tの価格は税別52万円。

(23日付電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)