2020.03.12 【テレビ特集】パナソニック 4K有機ELビエラ「GZ2000シリーズ」を提案

「4K有機ELビエラ」GZ2000シリーズ

 パナソニックは、「4Kビエラ」の商品戦略を強化し、とりわけ高画質・高音質にこだわったフラグシップモデル「4K有機ELビエラ」GZ2000シリーズ(55V、65V型)の評価が高く、提案を強めている。

 GZ2000シリーズは、徹底して画質と音質にこだわり、パナソニックの有機EL史上、最高画質を実現する。

 有機ELパネルの設計から徹底的に見直し、ディスプレイを独自に設計し自社工場で組み立て、有機ELテレビの特徴である無限の階調表現と忠実な色再現をさらに進化させた。00

 新開発の「ダイナミックハイコントラスト有機ELディスプレイ」は暗い部分での階調表現にとどまらず、明るい部分での階調表現と色再現性を飛躍的に向上させた。自発光のプラズマディスプレイで培った技術力を最大限に生かし開発している。

 また、AI(人工知能)も活用し、あらゆる映像をHDR(ハイダイナミックレンジ)映像のような高コントラスト映像に変換する機能を搭載。

 音質面でも大きな進化を遂げ、テクニクスの技術陣と連携して、テクニクスのハイレベルな音響技術を盛り込んでいる。

 世界で初めてテレビ背面上部に上向きスピーカ「イネーブルドスピーカー」を搭載。天井から反射する音を利用して立体的な音響を実現。まるで視聴者がその場にいるかのような、臨場感のある音を再現する。

 また、「4K液晶ビエラ」では高輝度IPS液晶パネル採用の上位機GX855シリーズをラインアップ。4Kダブルチューナを内蔵し、裏番組録画などもできる。音質面では、最新の音声処理システムを搭載、テレビのスピーカだけで立体音響が楽しめる。

 年明けからは、BS4K・110度CS4Kチューナ2基、ハードディスクドライブ(HDD)、ブルーレイディスクドライブを内蔵した4Kレコーダ機能搭載液晶テレビ「4Kビエラ」GR770シリーズ2機種(49V型、43V型)もそろえた。

 新4K衛星放送をこれ1台で簡単に「録る」「見る」「残す」をこなせる。2テラバイトのHDDを内蔵しており、最大4倍録の4K長時間録画モードに対応、新4K衛星放送を最大約520時間録画できる。幅広い商品陣容でオリンピック商戦を盛り上げていく。

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