2023.11.22 センシングIoT標準利活用コンソ、データ連携・共有の国際標準化目指す

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 スマートウオッチなどのウエアラブルIoTが普及しデジタルヘルスケア市場が急速に拡大する中、取り扱う信号形式などがメーカーや機器によって異なるためにデータ連携・共有が困難という課題がある。利用者を中心に据えたヘルスケアサービスの実現へのハードルとなっている。

 そこで、経済産業省の公募や、「センシングIoT標準利活用コンソーシアム」で、世界に先駆けてデータのスムーズな連携・共有を可能にする新規格の国際標準化プロジェクトが進展。広...  (つづく)