2023.12.05 京セラ初のソーラーカーポートシステム販売 大型屋根構造で発電量最大33%増加 分散型システム設計でレジリエンス性強化
設置のイメージ
京セラは、大型屋根構造によって発電量が最大33%増加するソーラーカーポートシステム「Roofill(ルーフィル)」を開発、販売を始める。同社がソーラーカーポートシステムを販売するのは初めて。京セラ製太陽光パネルを搭載し、生涯発電量が約12%増加した。分散型システム設計で、レジリエンス性を強化している。
政府による太陽光発電の導入目標は2030年に103.5~117.6GWを掲げているが、設置に適する場所の減少などが課題となっ... (つづく)