2024.01.01 【家電流通 今年の展望】関東甲信越 「つながり」がキーワード 省エネ補助事業、一層活発に 対面イベント活発化
合展開催は、得意客も待ち望んでいた
今年の関東甲信越地方の家電流通市場は、昨年以上に店舗価値が高まり、対面でのイベント開催が活発になる一方、取り組み一つ一つの意味を問い直していく必要がありそうだ。国や地方自治体の省エネ関連の補助事業への投資額も大きくなる見込みで、最新の情報をつかむ意識がより重要になってくるはずだ。
新型コロナによる制限が緩和され、各家電量販店は秋以降本格的な実演やイベントを実施し始めた。今年もその動きはより一層強まるはずで、都市型、郊外型問わ... (つづく)