2024.01.22 半導体製造装置の需要予測 24年度後半、メモリー回復で伸長 SEAJまとめ
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は18日、2023~25年度の半導体製造装置の需要予測を発表した。24年度は後半からのメモリー投資の本格回復に伴い半導体製造装置の需要も大きく伸長する見通しを示した。
23年度の日本製半導体製造装置販売高は、メモリーを中心に全体的な設備投資の落ち込みが大きく、前年度比19%減の3兆1770億円になる予想だ。24年度はロジック・ファウンドリーに続き、年度後半のメモリー投資が回復して同27%増の... (つづく)