2024.01.25 【未来に迫る CES 2024から】〈1〉AI活用は「標準」の時代に 生活全般のインフラ担う
AI実装の本格化をうかがわせた会場
最新テックで近未来の社会を築く提案が活発に展開された「CES2024」(米ラスベガス、9~12日)。主催者の目標を上回る13万5000人以上が約150の国・地域から来訪し、出展も4300以上とコロナ前の活況を取り戻した。この一年で急速に普及した生成AI(人工知能)が注目される中で迎えた今回、AI活用は「標準」化の段階へ。ハードとソフトの融合、ユースケースの展開が目立ち、個別の製品や技術だけでなく、エコシステムも生かして生活全般、社会のインフラを目... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。