2024.01.29 米ラムリサーチ、10~12月は29%減収 半導体投資減が影響

 半導体製造装置大手、米ラムリサーチが発表した2023年10~12月(第4四半期)決算は、売上高が前年同期比29%減の37億5800万ドル、純利益は同35%減の9億5400万ドルだった。

 同社はエッチング装置トップ。半導体投資の減勢が影響しているもようだ。ただ、売上高、利益とも市場の予想を上回った。ティム・アーチャー社長兼CEOは「堅実な結果を達成した。AI(人工知能)などの革新が半導体産業の堅調な成長を支える中で、製品の差別...  (つづく)