2020.04.09 新型コロナで店頭キャンペーン、コンサートなど相次ぎ延期中止

真田ナオキのネットサイン会

丘みどり(中央)が純烈とともに、無観客ライブを実施した丘みどり(中央)が純烈とともに、無観客ライブを実施した

中止ネットでライブやサイン会行うファンに新曲やメッセージを配信

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でエンターテインメント業界では、コンサートの延期・中止や店頭・メディアキャンペーンの中止が相次いでいる。

 この状況下、各レコードメーカーはインターネットライブやネットサイン会などインターネットを通じて、ファンに新曲PRや元気になる楽曲を届け、生歌やメッセージを配信している。

 キングレコードなどは、LINEを通じてライブを26日に実施。東京・池袋のClub Mixa(クラブミクサ)を会場に「丘みどり・純烈をゲストにSP LIVE 生配信」と題して、無観客で開催した。出演者はキングレコードの丘みどり、日本クラウンの純烈。丘にとってLINEライブは初めて。

 丘は1月29日発売の最新シングル「五島恋椿/白山雪舞い」(両A面シングル)や「紙の鶴」などを披露。

 会場で丘は「新型コロナウイルスの影響でたくさんのイベントやコンサートが中止になり、私たちに何かできないか考え、今回のライブが実現した」とネットを通じてファンに語りかけた。

 純烈の4人も「プロポーズ」などを熱唱。2組で1時間全10曲を歌唱した。今回のLINEライブは初動で7万人が視聴、その後終了まで延べ25万人が視聴した。

 新曲「恵比寿」をリリースしたテイチクエンタテインメントの真田ナオキは、ファンとの交流を目的にネットサイン会を3月上旬に開催した。ブログなどでサイン会を告知。時間を決めてファンとネット上で交流した。

 ネットサイン会は視聴者が家で参加できるサイン会。テイチクオンラインショップで「恵比寿 ネットサイン会対象商品」を予約すると、DVD付きシングルのジャケットにサインと希望の宛名を入れて提供。

 真田が購入者の名前を読み上げながらサインを書いている模様を、テイチクの公式YouTubeチャンネルで生配信。ハードルの低い閲覧環境で見られることから、視聴者から好評だ。

 当日は都内のオフィスで2時間にわたり、サイン会の模様を配信。会話は一方通行だが、ファンはYouTubeのコメント機能を使って、メッセージを伝えた。限定100枚のサイン会だが、発表直後に即完売した。

 今回はテスト的に実施。次回は今月上旬に開催する予定で定期的に行う。また、テイチクエンタテインメントの杜このみも、4月中旬に、真田と同様のサイン会を開催する予定だ。