2020.04.10 ローカル5G 活用サービス開発へ〝共創〟の取り組み活発化
次世代高速通信規格5Gを自社の建物や敷地内に限って導入できる「ローカル5G」を巡り、新サービスの〝共創〟に向けた取り組みが活発化してきた。NECは取得した5Gの実験免許を活用し、ANAグループの実務訓練を行う施設に日本の航空業界としては初めてローカル5Gを導入。NTTコミュニケーションズ(NTTコム)も6月から、ローカル5Gを製造現場に生かす可能性を探る共創活動を始める計画だ。
NECとANAホールディングス傘下の全日本空輸... (つづく)