2020.04.10 【北海道・東北版】福島でユニゾネットを活用した送電設備監視の実証試験

 東北電力、ソナス、NTTドコモ東北支社はこのほど、山間部における送電設備の保守業務の効率化を進める観点から、マルチホップ無線「UNISONet(ユニゾネット)」を活用した送電設備の監視に係る実証試験を福島県内で開始した。実証試験は3月31日まで行われた。

 ユニゾネットは、ソナスが独自開発したマルチホップ無線で、長距離のデータ通信や低消費電力といった特徴を持つ通信ネットワークであるLPWA(省電力広域無線通信技術)の一つ。  (つづく)