2024.02.20 富士通 計算速度200倍に高速化、量子シミュレーターで新技術 創薬、金融分野で活用へ

 富士通は19日、量子シミュレーター上で量子コンピューターの早期段階での使用方法として提案されている「量子・古典ハイブリッドアルゴリズム」を、従来のシミュレーション所要時間と比較して200倍高速に実行できる技術を開発したと発表した。

 従来の量子・古典ハイブリッドアルゴリズムを活用した量子回路計算では、解きたい問題の規模に応じて量子回路計算の回数が増大してしまうため、特に材料や創薬分野のシミュレーションのように多くの量子ビットが...  (つづく)