2024.02.22 V2Hシステム市場拡大 太陽光発電で自家消費や災害時の備えに

カーボンニュートラル実現やレジリエンス機能への関心などからV2Hシステムへの関心が高まる

 カーボンニュートラルの実現に向け、再生可能エネルギーの普及加速やEV(電気自動車)・FCV(燃料電池自動車)など車の電動化が進む。EVの浸透に伴い、V2H(Vehicle to Home)システム市場の拡大が見込める。地球環境への配慮はもちろん、レジリエンスシステムとしての注目も高まっており、新たに参入するメーカーもある。

 2050年カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの普及や、EVなど車の電動化、給湯機...  (つづく)