2024.03.01 新コスモス電機が住宅用火災警報器の見直しを呼びかける

警報停止スイッチを押して火災警報器の状態を確認

 新コスモス電機は「令和6年春季全国火災予防運動」(1~7日)に合わせ、火災時の一酸化炭素の危険性やその対策について伝え、火災から一人でも多くの命を救うための活動を実施する。

 住宅用火災警報器が設置義務化になり、多くの家庭に設置されてから10年以上が経過し、今後は電池切れや故障により万一の際に正しく働かないケースが増えることが懸念されている。

 また、消防白書によると、建物火災の死因で一番多いのは、火傷では...  (つづく)