2020.04.23 【関西版】地域店のコロナ対策 高槻電業 (大阪府高槻市) 笠矢 卓司社長 間口全体の開口で換気

ウイルスブロッカーを常に身に着けている

 パナソニックショップの高槻電業(大阪府高槻市)は商店街の中央に立地する電器店。換気をよくするために間口全体を開口し、空気が滞留しないように努めている。首から吊り下げるウイルスブロッカーも常に身に着けている。

 店舗前の「高槻センター街」の通りは1日2万人が通行する。店舗間口の全体開口は入店の敷居を低くするためにも行っていたが、密閉空間を作らないように状態を維持するための取り組みとして継続する。

 4月初旬...  (つづく)