2024.03.14 「デジタル化が後退の恐れ」 コンカーがインボイスで経費担当者に調査

「要件緩和」を提言

 インボイス(適格請求書)制度の導入によって経費精算業務のデジタル化が後退の恐れも—。こんな実態が、コンカーが経費管理者を対象に行った調査で浮かび上がった。同社は、インボイス制度の要件緩和を訴え「出張旅費等特例の範囲を拡大し、キャッシュレス決済を利用した経費精算の場合は、適格な領収書の受け取りを不要にすべきだ」と提言している。<...  (つづく)