2024.03.20 東レ、ハイブリッドボンディング対応の新規絶縁樹脂材料を開発 高密度実装の収率と信頼性向上
東レは、ハイブリッドボンディング(微細接合)に対応した新規絶縁樹脂材料を開発した。半導体高密度実装における収率と信頼に寄与する。2028年からの量産開始を目指しており、30年には年間100億~200億円規模の売り上げを目標にする。
開発した新規絶縁樹脂材料は、同社が半導体やディスプレー向けの絶縁樹脂材料として展開するポリイミドコーティング剤(セミコファインおよびフォトニース)をベースに開発したもので、従来のポリイミドコーティ... (つづく)
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