2024.03.20 リコーが脱炭素目標を大幅見直し RE100達成を10年前倒す

 リコーは、国際社会における気候変動対応の加速が急務となる中、脱炭素目標の大幅な見直しを行った。

 新たに2040年の目標を設定し、スコープ1.2の温室効果ガス(GHG)実質排出ゼロの達成と事業活動における使用電力の100%再生可能エネルギーへの移行(

RE100※達成)を従来の50年から10年前倒しする。

 排出量を自助努力で基準年比90%削減し、残余排出量については、国際的に認められ...  (つづく)