2024.03.22 【電波時評】ライドシェアが4区域で来月解禁へ
バス、トラック業界と同様、タクシーも乗務員不足が深刻だ。高齢化とコロナ禍で、この4年で2割減少した。国土交通省は、一般ドライバーが普通免許で自家用車などを使い、有料で客を運ぶ〝日本版〟ライドシェアを来月にも解禁する方針だ。
国が指定する営業区域は、東京23区と武蔵野・三鷹両市、横浜市など京浜地区、名古屋市と周辺、京都市域の4区域。タクシー会社が運行主体で早朝や夕方、深夜の時間帯に限る、配車アプリの対応車両が7割を超える都市部... (つづく)