2020.04.24 富士通、25日から12日間連続休暇 新型コロナ対応で

 新型コロナウイルスとの長期戦が見込まれる中、富士通は25日から来月6日までの連続休暇に入った。新型コロナの感染拡大を受けて東京都が、緊急事態宣言の期限までの「12日間の連続休暇」を企業に呼びかけた動きに対応する。

 同社は感染拡大のリスク低減の一環で、29日から予定していた大型連休に加えて、新たに27と28の両日を臨時休業として設定。これにより国内のグループ従業員約8万5000人が、12日間連続で休めるようにした。

 臨時休業に伴い同社は、例年並みの28日に予定していた20年3月期決算の発表時期を、来月14日に延期することも公表した。

 製造業の大手企業の間では、東芝が国内全拠点の約7万6000人を対象に20日から来月6日まで原則休業することを決めるなど、感染防止に向けて踏み込んだ対応をとる動きが広がっている。