2024.04.05 ルームエアコン、省エネで買い替え喚起 IoT活用など最新技術で訴求

 ルームエアコン商戦が今後本格化する。昨年度に続き、省エネ・節電が需要活性化のキーワードだ。いかに買い替え需要の顕在化を図っていくか、この時期からの見込み客の掘り起こしが重要となる。

 2024年度の商戦も省エネや清潔性、快適性が、買い替え需要を顕在化させる提案の切り口となる。

 各社の最新モデルの投入も本格化し、多彩な商品戦略が取られている。今年はとりわけカーボンニュートラル実現に向けた環境配慮の動きが加速...  (つづく)