2020.05.06 四国総合通信局、放送強靭化の取り組み紹介

 【松山】四国総合通信局(川村一郎局長)は、放送事業者(地上放送、ケーブルテレビ)の放送の強靭(きょうじん)化・高度化の取り組みを紹介している。

 これによると、FM補完中継局の整備や伝送路の光化など、放送ネットワークの強靭化や高度化を進行中。ケーブルテレビ事業者においては、新4K8K衛星放送(再放送)への対応を進めている。

 FM補完中継局の整備について南海放送(愛媛)は、14年12月に全国初のFM補完中...  (つづく)