2024.04.25 小野測器、みなとみらいの新本社で業務開始 若者が働きやすい職場に
大越社長
小野測器は22日から、横浜市西区みなとみらいの複合ビル「横浜コネクトスクエア」の12階に本社を移転して業務を開始した。同社は1月に創業70周年を迎えており、新本社は「100年企業」への成長を目指すもの。新本社の床面積は272坪。フリーアドレス制を採用し、役員や社員など48人が業務を行う。
25日に報道陣に新本社を公開した。大越祐史社長は「このエリアはグローバル企業、官庁関係、総合大学とのつながりを持ちやすい。若い人たちにとって神奈川の中心はみなとみらい。人材確保という観点から若者が働きやすい街に本社を置いた」と説明した。
オフィス内には部署ごとの間仕切りをなくし、フリーアドレス制を採用。部署間や世代間のコミュニケーションを促すために〝一つの部屋〟のようにレイアウト。カフェエリアや個室ブースなどを設けている。