2024.05.09 横河電機が期間5年の新中計策定 社会価値と企業価値を向上へ、1兆円企業を視野に
横河電機は、2024年度からの5年間を対象とする新中期経営計画「Growth for Sustainability 2028(GS2028)」を策定した。中計の期間を5年としたのは初めて。事業の方向性を確立し、社会価値と企業価値の向上を図る。前中計で確立した事業基盤をベースに、コアコンピタンスを用いて長期経営構想の実現を目指す。
同社は社会共通価値の提供を通じて成長していくため、21年度に30年を見据えた長期経営構想を刷新し... (つづく)