2020.05.15 立花エレ、3月期連結は減収減益
立花エレテックの20年3月期連結決算は3期ぶりの減収減益となった。
2月に期初予想の売上高、利益を下方修正したが、コロナ禍の中、期末の追い込みにより修正額を全て若干上回って着地できた。米中貿易摩擦の長期化で顧客が設備投資を抑制した影響を大きく受け、主力のFAシステム事業、半導体デバイス事業が減収減益となった。
一方、施設事業は首都圏の再開発案件や物流施設、関西での病院施設やインバウンドによるホテル需要増で空調機器、エコキ... (つづく)
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