2024.06.13 OKIが海中音源自動識別技術を受託 JSTの経済安全保障技術育成

OKI鉛直断面観測システムのイメージ図

 OKIは、科学技術振興機構(JST)が進める経済安全保障重要技術育成プログラムで、海中音源自動識別技術などの開発を受託した。水中音響技術とAI(人工知能)技術を用いて、「海洋の見える化」の実現、海洋環境の把握に貢献する。

 今回、「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別技術の開発」を受託した。

 同社では、水中音響技術とAI技術によるスマートセンシングの研究開発を開始し、海洋の見える化の実現...  (つづく)