2024.07.01 IHI、逆走・誤進入検知警告システム実装 名古屋高速道路公社と共同研究

 IHIは、名古屋高速道路公社との共同研究で同社の3次元レーザーレーダー(3DLR)を用いた逆走・誤進入検知警告システムの実証実験を行い、このほど社会実装された。5月に名古屋高速道路2号東山線の高針出入口で運用が始まった。

 同システムは、高速道路出口を逆走する車両や、歩行者や自転車、原付等(125cc以下の自動二輪車)が通行を認められていない高速道路に誤って進入してしまうケースに対して検知、警告することを目的としたもの。  (つづく)