ファクトリーゾーンのテーマは「設計・生産・管理ソリューション」。13小間の広さで、設計・製造、監視・分析、管理・保守の三つのコーナーで関連製品群をそろえる。

　三菱電機製3DシミュレーターとOPCサーバー、PFUのPCなどを組み合わせ、PCの中でもシミュレーションができるデモを用意。駆動機器や工具など駆動周りをワンストップで提供できる強みも紹介する。クラウド型の設備監視やシーケンサーに組み込んだAIパッケージなども披露する。

　また、工事現場など屋外向けのAGV（無人搬送車）のデモを屋外で行うほか、屋外カメラと連携して監視できるデモも実施。スマートファクトリーのコーナーでは、同社の取扱品1600アイテムとSIヤーパートナー約70社の強みをアピールする。生産現場の自動化ソリューションをテーマにロボットとAGVを組み合わせたソリューションも訴求する。

　ほかにも、外観検査、稼働監視・分析、異常検知、無線活用・無線トラブル、組み込みAI、作業支援MRなどのソリューションを紹介する。