2024.07.17 発泡スチロール協会が記者発表会開催 使用済みEPSの有効利用率92%で、過去最高レベルを維持
会見で説明する大久保会長
発泡スチロール協会(JEPSA、大久保知彦会長)は11日午後、東京都内で記者発表会を行い、発泡スチロール(EPS)の業界動向や再資源化動向などを解説した。それによると、2023年(1~12月)の輸入品を含む発泡スチロール国内出荷量は前年比9.5%減、国産原料は同10.1%減となり、ともに2年連続で減少した。また、23年の使用済みEPSの有効利用率は92.0%となり、過去最高だった22年とほぼ同水準を維持した。
発泡スチロール... (つづく)
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