2020.06.08 アルバック・クライオ「液体窒素ジェネレーター」普及へ

半導体、医療など幅広い分野に向けて普及に力を入れている「液体窒素ジェネレーター」

 アルバックグループのアルバック・クライオは、「液体窒素ジェネレーター」(液体窒素発生装置)を半導体、医療など幅広い分野に向けての普及に取り組んでいる。

 同社は1981年に日本真空技術(現アルバック)と、米国へリックス・テクノロジー社(現Edwards Vacuum)CTIクライオジェニックス事業部の合弁会社として、超高真空を作り出すのに不可欠なクライオポンプの製造・販売からスタート。現在はクライオポンプのほか、液体窒素ジェネ...  (つづく)