2024.08.01 ファクシミリが依然高い利用率 日本4割で独5割、今後の利用も前向き CIAJ調査

▶画像ギャラリーへ

 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)の画像情報ファクシミリ委員会(藤井秀樹委員長=富士フイルムビジネスイノベーション)が7月31日発表したファクシミリの利用調査によると、文書や画像の送受信にファクスを使っている人が日本では4割、ドイツでは5割いることが分かった。昨年調査を行った米国でも7割がファクスを利用しており、主要国で依然として業務の通信手段にファクスを使っていることが明らかになった。

 調査は2021年から国内で実施...  (つづく)