2020.06.09 太陽光発電協会がビジョン公表50年に太陽光発電導入300GW、電力需要の約30%へ
太陽光発電協会は、50年に向けての国内の太陽光発電や関連産業の展望に関するビジョンをまとめ公表した。パリ協定の長期目標の達成を重視し、50年には導入量で300GW、国内電力需要の約30%を賄う試算を提示。太陽光発電自体を「主力電源化」する必要性も打ち出した。
公開したビジョンは「PV OUTLOOK 2050」。02年にビジョンを示して以来、数年に1度、改訂する形で公表しており、直近では17年6月に発表していた。
... (つづく)