2024.08.28 シャープがスタッカー自動搬送ロボットの受注開始 スリム設計で狭い通路にも対応 材料や仕掛品を4箱同時に積載可能

本体イメージ

 シャープは26日、製造工場で材料や仕掛品の搬送・受け渡しを自動化するスリム型スタッカー自動搬送ロボットの受注を開始した。受注生産で価格は個別見積もり。

 同ロボットの本体はスリム設計。幅900ミリメートルの狭い通路でも通行できる。材料や仕掛品の入った箱を4個同時に積載でき、それぞれの箱を異なる目的地に搬送することも可能。積載スペースは最大8個まで拡張できる。製造ラインや工程の見直しが起きても、走行経路を変更することで柔軟に対応...  (つづく)