2024.09.25 日立、エヌビディアと鉄道保全 AIで不具合を早期把握
【ベルリン=時事】日立製作所の鉄道事業子会社、日立レールは24日、米半導体大手エヌビディアの人工知能(AI)技術を活用した鉄道インフラの予防保全サービスを発表した。
車両に取り付けたセンサーで車体やレール、通信機器などのデータを収集。ノウハウを学習したAIが解析し、不具合の早期把握に役立てる。両社が鉄道ビジネスで協業するのは初めて。
的を絞った部品交換が可能になり、列車修繕費が最大15%削減されるなど... (つづく)